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兵を護る危機管理を先駆けた武人福島大尉のならでは(NO-6)ー軍の体質・在り方を変える画期の灯明性

 軍の体質・在り方を変える画期の灯明性


 前稿での節目に福島大尉のならではに光を当て警鐘を鳴らすべきだった、と全く同じ思いの燈明性がある。この場合は軍の体質に光を当てるという意味である。危機にしないという科学的・合理的考え方や兵を護るという地に足の着いた考え方を取り入れなかった体質が寒地寒冷という枠を越えて、後の大東亜戦争に至る非科学的・非合理的で無残な戦い、人命・兵站・情報軽視となったのではないか、という思いが強い。この思いは今のところ因果関係解明というよりは後の世を考究し或いは思いをはせる好材料という捉え方に基づく。とすると。例えば福島大尉のならではという優れた見識が何故受け入れられなかったか、国難に対しては国家・国民が沸騰する。その中から優れた見識が生まれる。それを吸収できる組織(体質)とはというような今日的意味を持つテーマが見いだせる、からである。
 



参照:福島大尉から武人の心探求記念館:http://www17.plala.or.jp/bujinn-kokoro/index.html

    (福島大尉の心コーナー記載)


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