ホームページ福島大尉から武人の心探求記念館に新コーナー開設
同HPここをクリックに希(のぞみ):地に足をつけた顧みずの心が日本の標準たれ、コーナーを新設した(R2.8.1)。この希コーナーは探求記念館が理解を深めた先に目指すところについて、考察を深め、前回更新(R2.6.1)を発展させたものである。
ここまでは流れのままに、であった。ここで自問した。何故コーナー新設か。そして希(のぞみ):地に足をつけた顧みずの心が日本の標準たれ、か。遡って何故、心の三つ目に日本人の武の心コーナーを設けたのか。
・・以上すべての答えである。今は理解される自衛隊から真に国民の負託に応え得る自衛隊と共に、へと時代の潮流が加速している、と私が認識して書いてきたと、気づいたから。我が国周辺の防衛環境は深刻さを増し、一方我が国の平和ボケも深刻である。抑止・対処両面における自衛隊と共に(敢えて自衛隊と共に、という)の深化は待ったなし、である。その対応の私見を今述べるべき、と考える。自衛官の地に足をつけた使命感、服務の宣誓で誓った顧みずの心、を標準として心を一つにしよう、と考える人が一人でも多くなることを願う。
本コーナーは希コーナーのリンク「ホームページ開設に寄せて」稿でも書いているが、思いめぐらし旅の楽しさの極地である。最初からここを目指した訳ではない。思いめぐらしでその時々を楽しみながらも、本当に見たい景色の下絵を心の底で書いてきて、それに出会った、という喜びに浸っている。多くの方に来て頂きたい、中でも心ある人とは腹の底から語り、杯を酌み交わしたい、福島大尉が建碑で望んだように。